工務店について
工務店の主な業務には、一戸建て住宅の建築があります。工務店のほとんどが地域密着型の中小になり、一方で大手工務店は大手のハウスメーカーとあまり変わらないような業務内容になっています。工務店とは一般的に工務店の下請け的な存在である複数の専門工事業者を管理マネジメントして、一戸建て住宅などの工事全体を管理することによって、総合的な建築工事を請け負う業者のことになります。工務店の形態には、大きく分けて6つのタイプがあります。1つは棟梁タイプの工務店になります。棟梁タイプの工務店の歴史は古く、昔からの日本の一戸建て住宅づくりになります。棟梁が大工を束ねて、棟梁が建築現場と施工者を兼ねるようになり、昔ながらの職人気質がある工務店になります。
2つ目はデザインを重視している工務店になります。このような工務店では一級建築士などが常駐していますので、他の工務店に比べて家屋の設計デザイン性が優れている場合があります。3つ目は施工専門タイプの工務店になります。この工務店では家屋の施工のみを専門に行って、家屋の設計は他の設計事務所に発注するような業務形態をとっています。4つ目はフランチャイズタイプの工務店になります。工務店のほとんどが地域密着型の中小工務店になりますので、家屋の建築デザインなどが古くさいイメージをもたれています。そのような工務店がフランチャイズに加盟することで、現在流行っているような家屋の建築デザインや、より高い耐震性や耐久性の建築工法を勉強することができ、建築主の希望どおりの家屋の建築ができるようになっています。
5つ目はハウスメーカーと同等の業務を行っている工務店になります。一戸建て住宅の建築で、特定の建材や設備を使用して、一戸建て住宅の商品化やシリーズ化を行っている工務店になります。6つ目はデベロッパータイプの工務店になります。デベロッパータイプの工務店では土地を大量に仕入れて、そこに画一的な住宅を建築して販売していく、建売住宅業務を主に行っている工務店になります。